知育

プラレール頭がよくなる遊び7選で知育効果UP!

この記事を読んでいる方の中には、すでにお家にプラレールがある方や、これからお子さんのおもちゃにプラレールを取り入れようかな…と考えている方が多いと思います。
そこで気になるのが、「プラレールに知育効果はあるの?」や「効果的にプラレールで頭をよくする遊び方」ですよね。

幼児期の脳は柔軟性、吸収性にとっても優れているので、この時期に効果的に「頭がよくなる遊び」を取り入れたいと思っている方は多いのではないでしょうか。たしかにプラレールって知育玩具として売られているわけではないですし、もっと他に知育効果の高いおもちゃがあればそちらにしたいと思うかもしれません。

しかし、プラレールは単なる電車のおもちゃではなく、遊び方次第で子どもの考える力や想像力を育てる最高のツールになるんです。
この記事で紹介する遊びを実践してもらえると、空間認識力、問題解決能力、創造力、コミュニケーション能力など、子どもの成長に必要な力を遊びながら伸ばすことができます!

この記事では、プラレールを使って子どもの「頭がよくなる」遊び方7選をご紹介します。それぞれの遊びが、どうやって子どもの能力を伸ばすかも丁寧に解説しているので、きっと参考になるはずです。

ただし、遊び方にはちょっとしたコツがあります。例えば、大人がやりすぎると子供どもが考える機会を失ってしまったり、小さなパーツを使う場合は誤飲やケガに注意が必要です。お子さんの年齢や安全性をしっかり確認しながら、一緒に遊ぶことを忘れないでくださいね。

すぐに実践できるアイデアばかりなので、ぜひこの7つの方法をお子さんと一緒に試してみてください!

プラレールの魅力は、遊びながら子どもの成長をサポートできること!

線路を自由に組み立てる中で、想像力や空間認識力がどんどん伸びます。

さらに、電車が動く仕組みを観察することで、自然と考える力も育まれます。

一緒に遊べば親子の会話が弾んで、楽しい時間を共有できるのも嬉しいポイント!自分だけの街を作る達成感は、子どもの自信にもつながります。

楽しく学べるプラレール、ぜひおうちで取り入れてみませんか? 

頭のいい子の特徴とは?

頭のいい子には、こんな特徴があると言われています。

  1. 好奇心がいっぱい! :「これ何?」「どうしてこうなるの?」と、何でも興味津々で楽しそうに学ぶ姿が特徴  です。
  2. 考える力がすごい:じっくり観察したり、想像力を働かせて新しい方法を見つけるのが得意です。
  3. コミュ力高め:相手の気持ちや考えを理解して、わかりやすく説明するのが上手です。
  4. 粘り強く挑戦!:失敗しても諦めず、「次はこうしてみよう」と努力を続けられます。
  5. 発想が豊か:物事を応用したり、ユニークなアイデアを考え出す力があります。

遊びの中でこれらの力を伸ばすことが出来れば嬉しいですよね? 次の章では、そんな好奇心や創造力を伸ばすプラレール遊び7選をご紹介します!

プラレールで色合わせをしよう

プラレールの車両は色とりどり!いろんな色の車両を組み合わせて、オリジナルの電車を作る遊びは、色の色彩感覚を高める効果があります。

色彩感覚を養うことで、脳を刺激して活性化させることができ、感性や感受性を育む効果がありますよ!

たとえば、「青い電車を探してみよう」や「赤い車両をつなげてみよう」といった声かけをすることで、自然と色を覚えたり区別する力が身につきます。親子で楽しむ時間にも最適です。

プラレールのコース設計で創造力アップ

プラレールのコースは、ブロック橋脚というパーツを使うと平面だけでなく、立体的にコースを作ることができます。

考えながらコースを作る遊びは、創造力の向上につながりますよ。創造力を高めることで問題解決能力の向上、自己成長とモチベーションの向上、新たな価値を生み出せる可能性が高まるといった効果が期待できます。

わが家では、成長とともに高度なコース作りに挑む姿が見られ、成長を感じられました!


まだ年齢が小さいうちはコースを立体的に作るのは難しそうですが、一緒に作ってあげることで空間認識能力を養うことができます。初めは簡単なコースから始め、徐々に複雑なものに挑戦するのがコツですよ。

親子でプラレールクイズを出し合おう

クイズを出してあげることで認知機能や記憶力、判断力、注意力が養われます。また、問題を考えたり答えを言語化したりする際に、語彙力や観察力が必要なので、語彙力の向上も期待できますよ。

実際の電車をモデルにしたプラレールを使えば、クイズ遊びも簡単!「この電車はどこを走ってるの?」や「特急はどれかな?」など、子どもの知識や興味を引き出す問題を考えると盛り上がります。覚えた内容を家族に披露するのも楽しいです。

わが家の長男は言葉の発達はゆっくり目でしたが、電車の名前は大人顔負けなほどするすると覚えていろいろな車両の名前を披露してくれました!

プラレールの車両を使った「数の遊び」

数の理解は、認知能力の発達に大きく影響されますといいます。そこで車両を使った数遊びは、数字を学ぶ第一歩としておすすめです。

例えば、「何両連結できるかな?」といった簡単な問いかけを通じて、数え方や数の概念を学ぶことができますよ。

また集合体の概念を理解を促すには、「これで車両が5個だね」など個数の理解ができていることも大切です。プラレール遊びの中で数の概念の理解を促してあげましょう。

プラレールの駅づくりでコミュ力を鍛える

友達と協力して遊ぶことで、コミュニケーション力が育ちますよ。

例えば「どこに駅を作ろうか?」「この場所に踏切を置こう!」と相談しながら作業することで、意見を伝える力や協調性も身につきます。また、駅周りを積み木で装飾したり、街全体を作ったりするのも楽しいですよ。

ごっこ遊びで役割体験

ごっこ遊びでは、自分以外のものになりきったり、他人の状況や気持ちを考えたりすることで創造力や思考力が育まれます。

例えば、駅員さんや車掌さんになりきってごっこ遊びをすることで、役割の大切さを学べますよ。

ぬいぐるみを乗客に見立てたり、駅でのアナウンスを考えたりすることで、遊びながら社会性を養えることもできますよね。

わが家の子供たちも、幼少期はごっこ遊びが大好きで、こちらが切り上げなければ飽きずにずっとしていました。笑 

ぜひ他のおもちゃも組み合わせてごっこ遊びをしてみてくださいね。

プラレールで時間感覚をつかもう

「この電車は10時発だよ!」など、プラレールを時計を教えるツールとして活用できます。

例えば、「電車が到着する時間までに準備しよう」といった遊びを通じて、時間を守る大切さやスケジュール管理の基礎を学ぶこともできそうです。

また、「一周何秒で走るかな?」など問いかけをすることで、時間感覚をつかむ練習をすることもできますよ。

プラレール遊びで得られる知育効果とは?

創造力の向上コース作りや車両のカスタマイズを通じて、アイデアを形にする力が育まれる。
空間認識力の向上立体的なコース設計や配置を通じて、空間の感覚や方向感覚を養う。
数の理解車両の連結や数える遊びで、数字や数の概念を自然に学ぶことができる。
コミュニケーション能力友達と協力して駅や街を作ることで、意見を伝えたり、協力する力が身につく。
社会性の育成駅員や車掌など役割を演じるごっこ遊びで、社会的なルールや役割の大切さを学べる。
時間感覚の習得時間を意識した遊びを通じて、スケジュール感覚や時間管理の基礎を身につける。

プラレールで遊ぶ際の注意点

電池の扱いに気をつけよう!

大体のプラレールの車両は電池交換の際、ドライバーを使って開けるタイプのもが多いですが、中には割と簡単に電池を取り出すことができるものもあるので、注意が必要です。

まだ子供が小さいうちは電池を舐めたり、口に入れてしまったりすることのないよう、目の届くところで遊ばせる方がいいですね。

周囲の安全を確認しよう!

床に広げたコースや車両が原因で、つまずいて転倒するリスクがあります。

遊ぶスペースを整理し、周りに障害物がないかを確認してから遊び始めると安心です。

お片づけの習慣を作ろう!

遊び終わった後は、パーツや車両を片付ける習慣をつけることが大切です。

コースを広げて作ったままにしてしまうと、誤って踏みつけて部品が壊れてしまったり、怪我をするリスクもあります。

「この箱に入れよう」「一緒に片付けよう」と声をかけて、お片づけを習慣にするとともに整理整頓能力を育てたいですね。

まとめ

今回はプラレールを使った知育効果を高める遊び方7選とその知育効果についてまとめました。

わが家でも長男は現在7歳ですが、一歳ごろからプラレールで遊んでおり、現在は3歳の弟と一緒にコースを作って2人で楽しそうに遊んでいます。

長期間遊べて知育にもなるプラレールを、ぜひ日々の遊びのひとつとして取り入れてみませんか?

  • この記事を書いた人

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